ベネディクト女子修道院・春のオブレートだよりです
2010年4月 第27号 発行 聖ベネディクト女子修道院 |
体を敬い大切に
様々な方法で、私たちは自分の体を使い、また虐げます。
イエスは体を持つ人間として私たちのところに来られ、
また体を持つ人間として神の栄光へと挙げられました。
この事実は、私たちに自分の体や他の人々の体に深い敬意を払い、
大切に扱うようにと呼びかけています。
神は私たちの体を、ご自身が宿ることを喜ばれる聖なる場所とされました。
イエスの救いのみ業を通してそうされたのです。
ですから、体は復活するという私たちの信仰は、
自分の体も他の人々の体も愛を持って大切に扱うようにと呼びかけています。
私たちが互いの傷の手当てをし、傷ついた互いの体の癒しのために働く時、
人間の体が聖なるものであることを証しします。
そして同時に人間の体は、永遠のいのちへと向かったものであることを
思い出させます。
イエスは体を持つ人間として私たちのところに来られ、
また体を持つ人間として神の栄光へと挙げられました。
この事実は、私たちに自分の体や他の人々の体に深い敬意を払い、
大切に扱うようにと呼びかけています。
神は私たちの体を、ご自身が宿ることを喜ばれる聖なる場所とされました。
イエスの救いのみ業を通してそうされたのです。
ですから、体は復活するという私たちの信仰は、
自分の体も他の人々の体も愛を持って大切に扱うようにと呼びかけています。
私たちが互いの傷の手当てをし、傷ついた互いの体の癒しのために働く時、
人間の体が聖なるものであることを証しします。
そして同時に人間の体は、永遠のいのちへと向かったものであることを
思い出させます。
ヘンリ・ナウエン著 河田正雄訳 『今日のパン、明日の糧』より