クリスマスメッセージ
☆Sr.ナオミ田中 (巻頭言に)
☆クリスマスは喜びの日。
聖書に希望をもって喜び合う、快楽は消えるがどんな時にも喜びは残るとあります。
コロナ禍の中でも、心豊かにお祝いを共に。
Sr.ポリナ天野
☆幼子イエス様が、今一番必要とされている恵みを皆様のもとにおとどけ下さることを祈っております。
新しい年が平和と希望にみちた年でありますように。
Sr.プラチダ芦川
☆神様に一番よく聞こえる言葉は、愛の沈黙である。言葉なき愛である。十字架のヨハネの言葉です。
むずかしいですが頑張りましょう。メリークリスマス。
Sr.ベルナルディン櫻井
☆小さい子から大人まで誰もが楽しみに待つ降誕祭とお正月。
日頃私達のためにお祈り下さるオブレーの皆様の上に、主キリストの豊かな祝福を祈ります。
Sr.マリアベダ岡
☆イルミネーションは綺麗。しかし、真の光はイエス様。皆様が暗きに輝くイエス様に日々出会えますように。
ご降誕は無償の奇跡。共に喜び祝いましょう。
Sr.テレジア斉藤
☆今、世界では侵略戦争、飢えや貧困不当な弾圧に苦しむ多くの人々が神に叫びをあげています。
飼葉桶の幼な子の前に跪き共に心を合わせ祈りたいものです。
Sr.カタリナ小野
☆昔、ユダヤの人々は救い主を待ち続けました。
今、ウクライナとロシアの終戦を世界中で待ち続け、恐怖の中で降誕祭を迎えた人の事を思うと心が痛みます。
Sr.マルタ上田
☆「神様が、あなたと共におられます」
東室蘭で過ごした9日間が、何か夢のような時間であったように思う。師。くまモンの紹介を忘れたのは残念です私。
Sr.ヘルマンナ小林
☆主イエス・キリストのご降誕おめでとうございます。
オブレートの皆様、お一人おひとりに心を馳せ「良い日でありますように」とお祈りさせて頂きます。
Sr.セシリア藤井
▼「年の黙想会」に感謝して
Sr.ポリナ 天野 和子
自然界の移り変りは世界中の色々な場で動き回っているコロナ禍にかかわりなく、夏が去り、美しい紅葉の秋を過し、冬の季節を迎えますこの中にも神さまのすばらしさを感じます。
私共も、毎年コロナ禍で黙想会が延期になっておりましたが3年振りで、東京教区司祭で現在東京神学院院長の稲川圭三神父さまをお迎えし、「年の黙想会」〔8月12日(金)晩課~19日(金)昼食〕が再開され、心豊かになり神さまに感謝しております。
久し振りに、東京教区ご出身の神父さまのお話を伺う事は喜びでした。
テーマは「神さまがあなたと共におられます」。
稲川神父さまの静かなゆとりのある話し方で始められ、司祭への召命の糸口、後押しでいらした東京本所教会の主任司祭を40年以上された下山神父さまのお名前を度々お出しになって懐かしんでおられました。
黙想会を通し「キリストと共に生きるため」が心に深く留まり、これからの修道生活の中に生かすことを心に誓った黙想会でした。
▼編集後記
「クリスマス号」をお届け致します。
コロナ禍でも「オブレートの集い」を再開出来たことを喜び、当日の様子も掲載致しました。
クリスマス・お正月の日々が、神様から祝福された喜びの日々でありますようお祈り致します。
Sr.テレジア 斉藤 弘子