2021年12月 第42号 発行 聖ベネディクト女子修道院
マリア・ドミニカ 西亦 亜希子様
岩見沢市 (岩見沢教会所属)
マリア・クララ 田崎 眞智子様
大阪府 (浜寺教会所属)
フランシスカ・ザビエル 國廣 昌子様
奈良県 (奈良教会所属)
3名の方がオブレート会に入会されました。
皆様のお祈りを、よろしくお願い致します。
今年も、修道院の「年の黙想会」が中止となりました。
共同体は、毎月の15日を「静修の日」として、午前と午後に、黙想の助けになるCDと動画を視聴し、一日沈黙の中で黙想し祈る日としました。
祈りも黙想も、個人的にはいつでも出来ますが、やはり共同体で共に黙想することの意味はとても大きく、恵みの時となっています。
来月も楽しみです。
<7月~11月分>
CD
☆英隆一朗師(S.J)
・「主の声を聞く」
・「求め続ける」
・「み心のままに」
・「今日この日を生きる」
・「わたしたちの祈り」
・「感謝」「賛美の力」
☆稲川圭三師(東京教区)
・「私たちの間に来られた永遠」他
動画
☆森一弘司教
・「私たちは絶えず祈ることができるだろうか?」
☆林尚志師(S.J)
・「コロナの時代と福音」
☆柴田潔師(S.J)
・「いのちと平和」
☆マザーテレサ
・「父の心」
☆「医師 中村哲が遺したもの」
☆澤田豊成師(聖パウロ会管区長)
・「泣くのに時があり、笑うのには時がある」
☆オール師(パリ外国宣教会)
・「昨年のカルメル会での待降節のミサ」から
☆田丸篤師(S.J)
・「昨年の待降節のミサ」から
ある日、聖堂で祈りの開始を待っていたところ、外から聞こえて来た「青竹♪青竹‼」に反応したシスターが「あ!石焼芋よ‼」と。
皆、笑いを堪えるのが大変でした。
私達も同じ「みことば」を聴いても、耳に心に響く意味は各人各様と感じました。
今年の11/26で、小野幌と室蘭市水元町にあった共同体が一つになって13年が経ちました。
光陰矢の如し。
11月は「死者の月」。
私達に先立って帰天した7人のシスター達を思い出す時、コロナ禍に翻弄されなかった時代が有難く、不思議に思います。
「オブレートだより」をお届け致します。
今回のクリスマス号には、会員有志による投稿を3頁に渡り掲載致しました。
「オブレートの集い」が、今年もまた中止になりましたが、各メッセージが会員同志の小さな分かち合いになりますように願っています。
賛否の多かった五輪・パラリンピックが沢山の感動と問題提起を残して終りました。
明日に向って私達はどう生きようとしているのでしょうか?
国のリーダーだけの問題ではなく、一人ひとりの祈り考えることと思います。
日々、溢れるほどに「みことば」をいただいている皆様です。
これからも、世界の平和のために共に祈り働くことが出来ますように、神様の支えとお導きをお祈り致します。
救い主イエス様のご降誕を喜び祝いながら、新たな心で、2022年を迎えましょう。
Sr.テレジア 齋藤 弘子